2010年10月23日土曜日

市議会議長会研究フォーラムin大分

10月20・21日にかけて、市議会議長会研究フォーラムに参加してまいりました。今回は同会派の三浦議員と副議長の足立議員と参加。一泊二日の強行スケジュールでしたが、一日目のパネルディスカッションが特に参考になりました。多忙でこのようなスケジュールとなってしまいましたが、他のお二人はさぞお疲れかと反省していますm(__)m

基調講演は、前衆議院議長の河野洋平氏。ただ、市議会の研究フォーラムには、ちょっとミスマッチで、こっちは、苦労して取り組んだ前のねじれ国会の話をされても...でした。
パネルディスカッションは、あえて議員定数・報酬のあり方ではなく、地方議会のあり方がテーマであることを強調されてのスタート。阿久根や名古屋が対岸の火事ではなく、いずれ出てくるであろう“自称改革派”の首長などの提案に右往左往することなく、今から議会として腰をすえて議論すべきだろうと感じました。アウトプットのアイデアとして、60歳以上の市民から議会評議委員を選出し、半強制的に市議会に参加させる、1票100円など、獲得票により報酬を変える、毎週水曜日は議会の日など、通年議会で定期的な開催をする、など示唆に富んだ提言があり、パネルディスカッションは終了

現地では瑞浪市議会他会派11名とも合流。18名中14名の参加は優秀なのでは。この一年議会改革に取り組んできた成果なのかと感じます。

2010年10月15日金曜日

議会改革

皆さんおはようございます。
今日は午後より市P連広報委員長を務める関係で、岐阜県PTA研究大会の準備で土岐市へ。その前の時間でブログをしたためています。かぜが流行っているようです。体調管理は万全に!

10月9日多治見文化会館で行われた市民対話集会に参加。中心部で行われたわりには、参加者が少ない印象でしたが、やはり議員定数や報酬の削減に関する質問が出ていました。最後に質問されたご婦人は、「このような会が開催されることは大変良いことで続けていただきたい」との意見もありました。印象に残った意見は、「市が行う地域懇談会と同時に開催すれば、参加が一回で済むので…」でした。市民の立場や合理性から考えれば、そうなるのかもしれません。しかし議員は首長と同じように選挙で選ばれ議会で緊張感を保ちあい、より良い結論を導き出す立場にあります。まずはこの「二元代表制」を皆さんに理解していただくことが重要と感じました。

また違った角度からの意見(傍聴者)では、やはり参加した議員は必ず答弁すべき(平等に)とか、出来うる限り質問に的確に答弁すべきなどの意見が聞かれました。自分自身大変勉強になります。

瑞浪市でも議会改革の一環で、議会報告会(仮称)なども検討中です。市民の皆さんの期待に応えられる議会を目指し、努力を続けます!!

2010年10月1日金曜日

9月議会閉会

皆さんこんばんわ!ずいぶん涼しくなりました。毎日今日は長袖にしようか半袖にしようか悩みます。強烈に暑かった夏の疲れが出てくると思います。体調管理に十分お気おつけください。

9/29に議会も最終日を迎え、今回は公明党提出の子宮頸がんに関する意見書も採択され、政府に提出されることになりました。国の支援不足で、ワクチン接種が不公平にならないようにして頂きたいものです。

読売新聞は29日、「民主、公明 政策協議へ……部分連合を模索」、昨日は「公明、補正予算案 賛成へ」という1面トップで記事を掲載しましたが、全くの誤りです。
「全く事実無根」であることを新聞社等に抗議すると共に、今日の中央幹事会では山口代表が「協議に応じて、補正予算の成立を決めたという事実は全くない」と発言しました。こんな経済状況の中で早期の緊急経済対策と補正予算の提出を要望しているのが公明党です。菅政権は遅い。うろうろしている。危機感がない。もう我々は9月2日に4兆円を越える補正を提案しています。
政府が責任を持って、補正を出せというのが、わが党の姿勢です。新聞は思わせぶりな書き方をしますが、断固たる姿勢を貫いていくというのが公明党であることをご理解ください。